| 第1章 |
ノーマライゼーションという理念
――福祉先進国のグローバルスタンダード―― |
I・ノーマライゼーションは人間性の尊重
理念を忘れた日本の介護
北欧型の福祉理念・ノーマライゼーション
差別大国となっている日本
恥ずかしい優先席のある電車
「お年寄りにやさしく」はやさしい目線ではない
誰もが差別されることのない社会へ
日本の活力のカギを握る差別からの脱却
高齢であることは特別なことではない
求められるパラダイムシフト
北欧ではじまったノーマライゼーション
日本の高齢者介護の歴史を振り返る
「老人福祉法」の制定
「ゴールドプラン」「ゴールドプラン21」の発表
介護保険制度の導入
介護保険制度への提言 |
| 第2章 |
「施設」か「住宅」か |
脱施設化の動き
障害を持つ高齢者のための住宅づくり
社会保障の基盤は住宅だ
自分の思いが生かされる住宅、規制がつきものの施設
かゆいところに手が届くようなケアはしない
エイジング・イン・プレイス
地域と隔てられた施設の暮らし
自由にはリスクもある
障害を持つ高齢者も「住宅」がグローバルスタンダード
施設を増やしていった日本
個を確立しはじめた高齢者たち
「ひとり老後」を楽しむ
足りないのは、高齢者住宅である
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| 第3章 |
高齢期の新しい住まい「高専賃」
――足りないのは高齢者住宅だ―― |
「コーセンチン」とは何か
高専賃が誕生するまで
住まいと介護を分離する
高専賃と有料老人ホームはここが違う
自由・気ままな生活ができる高専賃
実質的な初の高専賃
高齢者住宅の新しい選択肢「Cアミーユ」
まだ十分ではない高専賃の認知度
介護はカスタムメイド
自立する暮らしで、要介護度が改善される例も
自由と責任とその両方の意識を持つ
自発的なアクティビティや家族旅行
「Cアミーユ」をもっと広げていく
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| 第4章 |
メッセージ・脱施設化の歩み |
地方の病院からのスタート
田んぼのなかの病院開業
経営の原点は人の確保であることを学ぶ
病院経営から高齢者事業へ進出
高齢者の人間性を見落としていた当時の介護
日本の高齢者介護はおかしい
高齢者介護施設事業へ軸足を移す
制度は使いこなすもの
順調に発展していった株式会社メッセージ
入居一時金ゼロという画期的な有料老人ホーム
自立をうながす広い居室
個対応のオーダーメイドケア
入居は本人の意思決定を前提にする
高い利用者満足
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| 第5章 |
真のプロフェッショナルな介護職を育てる |
介護のクオリティのカギは「人」
悩み深き職種
ますます深刻になる介護職員不足
介護職員のスキルアップも実現できる
キャリアアップ制度を導入
キャリアアップ制度の成果
非定時介護から定時介護へ
非定時介護を求めるのは一部の入居者
介護のモデルも「脱施設」をはかり「住宅」基準を目標に
介護はサービス業だ
「やってますか? 100」
理念を受け継ぐスタッフたち
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| 第6章 |
介護付き高齢者住宅事業のトップ企業「メッセージ」 |
創設以来、増収を続ける
はじめに理念ありきの経営
思い込みにとらわれない姿勢を貫く
黒字体制を維持する。これも企業の使命の一つ
マン・ツー・マンで社長を育てる
高専賃の存在と制度の認知を広めたい
高齢者専用賃貸住宅事業者協会の設立
高齢社会の切り札・高専賃を行政と連携して広めていく
「アミーユレジデンス」「Cアミーユ」を二本柱に
不安なく、歳を重ねていける社会を実現する
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